白い原稿用紙

漫画描きの日常日記

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王子様はいずこ

2011.04.14 (Thu)

今日テレビで ウィリアム王子のロマンスの紹介などしているのを見て
ちょっと昔に 姪っ子と話をしたことを思い出したわ。

旦那様のお姉さんの娘である、
その姪っ子と初めて会ったのは彼女が6歳の時。

彼女は絵を描くのが好きで
私が毎日、漫画を描いて生活してると聞いた時の
「ずっるーーーい」という心からの叫びを忘れられない。

将来は漫画家になりたいといっていたけど
いつしかその夢はどこかへ旅立ち
OLとしてしっかり働いた後 可愛いお嫁さんになっている模様。

思い出した会話は
まだ彼女がお嫁さんに行く前のことだった。

姪っ子は
久しぶりに会った私に恐る恐る聞いたの。
「まだ漫画描いてるの?」

なぜ恐る恐るかって
漫画家としての寿命と言うのはおそらく平均して長くない。
すでに廃業していたら と思ったら申し訳なくて聞けなかったそうなのよ (*´ヮ`)。

描いてるわよー
と元気に答えたら 姪っ子は安心した様子で こう続けたものよ。

「まだ 王子様がいるとか信じてるんだ」

おいおいおいおい
あなたの中の 漫画家のイメージってどんなんなの。
……っていうか 私もそうつっこめばいいものを
つい あさっての方向につっこんでしまった

「いやいや 王子様って 普通に現実にいるわよ」

姪っ子は言った

「いやいやいや 王子様なんていないのよ」

いやいやいやいや この会話 なんか二人が別次元で話してるわよ。
アナタが 夢見る乙女と思っている漫画家の私は 
現実の各国の王位継承者の話をしていて
おそらく自分は現実的と思って発言しているアナタは
白馬に乗った王子様の話をしてるわよね?

しかもその時叔母ちゃん、
白馬の王子様どころか 
超ハードSMボーイズラブを描いててもごもご。

漫画家って 夢見ていてはかけないとこもあるのよ?

でもなんだか
そのすれ違いがおかし楽しくて
そのまま深くつっこみあわない会話を続けたのだった。

王子様 という単語を見聞きするたび
懐かしく思い出しちゃったりする。

その後 結婚した彼女は
無事 自分の王子様に出会えたのね。

可愛い姪っ子よ。
おばちゃんは いまだに 王子様を描いてるわよ♪


oritogaq

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